鍼灸往診 ~健康保険~
2014/6/7
毎週木曜日の往診
今の所、県内で一番遠い往診場所
立派な外観と内装の介護付有料老人ホーム
” うたたね ” から直線距離で12キロ
鍼灸も健康保険を適用する事が出来ます
また、歩行困難で通院が出来ない患者さんに限り往診が可能 ☆
この距離が片道16キロまで!
16キロを超える場合は往診を必要とする絶対的な理由がいる・・・・・
そして、一番難しい絶対的にいるものが
” 医師の同意書 “
しかし、この健康保険を使った治療
使えるのは以下の6疾患、および痛みを主症状とする慢性疾患
神経痛…例えば坐骨神経痛など
リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの
腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など
五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの
頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの
頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など
こんな症状の人は整形外科にまず行きますね~
これを医師が鍼灸治療が有効とした場合
同意書を書いてくれる。
なかなか難しい表現にはなりますが・・・・
自分の治療より鍼灸の方が有効ですよ~って同意する事
そんな事、なかなかしないでしょ (^0^)
同意書のもらい方等、イロイロなHP等で書かれてるように・・・
かかりつけの医師に書いてもらう方がいいになります。
かかりつけで・・・・
専門外・・・・・
って事で内科医等に頼む事が多い
いろいろ難しい健康保険を使った鍼灸治療
鍼灸師の考えもイロイロ
健康保険を使って1回1割負担で160円
それでは肩が痛いから肩だけチョコチョコと鍼刺して終了~
って治療になってしまう・・・・・
鍼灸は身体全体を診ての治療って考えてる方が多いので (^0^)/
保険適応しませんって方が多いですね~
そんなこんなですが
鍼灸も健康保険が使えます (^0^)/