科学的・・・・
2015/4/30
日本体育協会が出版している雑誌に興味深い論文が・・・
高地トレーニングのパフォーマンス向上のメカニズム
簡単に言えば・・・
” ヘモグロビン量が増加し最大酸素摂取量の増加が持久性運動パフォーマンスの向上 “
論文の内容は・・・
11名で3000メートル相当の人工低酸素環境で合宿し
合宿中に4回のヘモグロビン量測定を行い、11名中6名の選手に対して、
ヘモグロビン測定データ-をもとに合宿中増加した分のヘモグロビンを抜き取る。
そして、ヘモグロビンを抜き取っていない5名と比較した!
結果・・・・
合宿前と比べて運動パフォーマンスは向上!
血液を抜き取っていない、ヘモグロビン量と最大酸素摂取量が増加した5名と
有意義な差が無い (*-*:
って事は!
低酸素より気圧の方が重要なんでしょうね (^0^)/
興味深い!